6年前の日記。
- sachiolin
- 2015年8月10日
- 読了時間: 2分

”誰に何を薦められても褒められても 咎められても批難されても 結局のところ、自分が自分に納得することが 何よりも大切で、どんなに悩んでも、 回り回って、めぐりめぐって、 そこに結局、戻ってきてしまう。
意見を聞くのは勿論ものすごく大切で 広い世界に耳を開き目を開き、そこから たくさんのことを学ぶ必要があるけれど、 誰も自分と代わってくれなくて 自分という人間は自分にしか生きることはできない。
だから、自分でとことん悩んで苦しんで、 浮かんできたことや、見えてきたことは、 自分が一番分かるし、リアルに感じられるし、 自分で自分に自然と納得がいく。
山登りと同じだ。
自分でしか自分の道は歩めず、 自分でしか自分の体のことは分からない。 心の底から笑ってるか、泣いているか、 自分の「本当」は、自分にしか分からない。
そこに人生の厳しさがあり、楽しさがある。 そこに人生の醍醐味がある。”
*****
6年前に自分が書いたことに、何だかぐっときてしまった。。
あの年も、アトピーがひどくなり、とても辛かった。
昨年末からひどくなったアトピーは、随分快復し、
わたしは、心も体も随分元気になった。
病を経過して見える景色が変わった。
そのことはまたあらためて書こう。
今日の言葉*
「心から一歩も外に出ないものごとは、この世界にはない。 心から外に出ないものごとは、そこに別の世界を作り上げていく。」 (村上春樹)
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