すきなもの何でもコーナー
好奇心をくすぐられる。ホンモノに指先をふれている人たちの会話は、こんなにも深く面白く、壮快なのかと。対話ではなく、会話というのが、ぴったり。本当に楽しく読める一冊。
河合隼雄さんの本は、結構読んだが、これがはじめの一冊で、これにズキュンとやられた。ユング心理学に興味を持ったのも、この本がはじまりだった。河合先生は、お会いしてみたかったなぁ・・・。
こんなに心が震えたのは久しぶりでした・・・。
目から鱗がポロポロ。混迷する今の世だからこそ、「読み直される」べき本
名作。なんといっても、アイリーン・ダーンの美しさ、女性の美しさをこんなに映し出している映画はなかなかない。そしてシャルル・ボワイエのダンディズム。彼の実家でのシーン、お庭、礼拝堂、ほほえみ。美しかった。孤児院でこどもたちと歌う歌は、とても心に残る。 "願い"とは起きている間に見る夢のこと 夜のカーテンが静かに降りてくる 心の中に確かな夢を抱いていれば だから ずっとずっと強く願い続けよう ユーガットメール」は、これのリメイク版。
内容はもちろんのこと、物としてもすきな本。重さといい、装丁といい、手にしたときに、ぐっとくる。英語も載っているので、日本紹介としてもよくて、外国人にプレゼントしたりしていた。
チェロ界の貴公子 フルニエ。 大好きすきで、ドイツ留学時代、仲間たちと何度も何度も見た。
野口晴哉さんのこの本は、特にすばらしい。
チェロの神様 カザルス。 何度聞いてもすばらしすぎる。。
小さい時に、ヴァイオリンの先生がプレゼントしてくださった絵本。オーケストラプレイヤーが演奏会の日どうやって支度をするのか。家から舞台までをすてきな絵で綴られている。大好きで何度も読んだ。
わくわくどきどき。
胸がふるえるドキュメント
廣戸先生の提唱する身体理論。かつて、腱鞘炎になって弾けなくなったとき、この理論にとても助けられた。何が間違っていたのかクリアになり、本当に自分に合ったスタイルとはなにかを考えるきっかけになり、それ以来ずっと研究している。シンプルだからこそ、深く、さまざまな分野に応用も効く。理論自体も進化していっている。とにかく、楽しい。ずっと話し続けられる。笑。